それでは、アフィリエイトの仕組みについて、図解を交えながらアフィリエイト初心者の方にもわかりやすく説明をしていきます。
アフィリエイトとは、「企業(広告主)」「メディア(アフィリエイトサイト、アフィリエイター)」「ASP」「ユーザー(訪問者、購入者)」の4者で構成されているインターネット広告です。
企業(広告主)
自社で販売している商品・サービスの販売促進のために広告を出している「広告主」のことです。大手企業から隠れた名店まで、大小さまざまな企業が広告主としてアフィリエイトに参加しています。
企業のジャンルも幅広く、「ショッピング」「金融」「旅行」「飲食・グルメ」「家電」「美容・エステ」「通信・携帯販売」など多くの企業が参加しています。
バリューコマース アフィリエイトでは、みなさんがご存じの多くの企業が参加をしています。こちらではその一部をご紹介しています。
メディア(アフィリエイトサイト、アフィリエイター)
メディア(アフィリエイトサイト、アフィリエイター)とは、自身のサイトやブログで、企業(広告主)が出している広告を紹介しているサイトやブログ(の運営者)のことです。
みなさんも、企業の商品やサービスを紹介しているサイトやブログを見たことがあるのではないでしょうか。そういったサイトやブログの一部は、アフィリエイトサイトとなっています。アフィリエイトサイトは、自身のサイトやブログに企業(広告主)の商品やサービスの広告を掲載し、広告経由で注文などが発生すると報酬を得ることができます。
報酬を得るための条件は、以下のように企業ごとにさまざまな種類があるので、ご自身のサイトやブログに合わせて、紹介する企業を選ぶことができることも、アフィリエイトが人気の理由となっています。
【報酬例】
- 特定のコスメ商品が1つ売れたら、報酬500円
- 購入金額の10%が報酬(1,000円分売れたら報酬100円)
- 会員登録1件につき、報酬2,000円
ASP
ASPとは「アフィリエイト・サービス・プロバイダ」の略で、広告主とアフィリエイトサイトの間に立ち、企業が登録をしている広告をアフィリエイトサイトが配信できるように、システムの提供や成果報酬の支払い代行などをおこないます。そのため、企業やサイト、ブログの運営者がアフィリエイト広告の運用をするためには、ASPに登録をおこなう必要があります。
ユーザー(訪問者、購入者)
ユーザーとは、アフィリエイトサイトへの訪問者や、アフィリエイトサイトで紹介されている商品やサービスの購入者のことです。アフィリエイトサイトに訪問したユーザーが、掲載されているアフィリエイト広告経由で商品やサービスを購入した際、アフィリエイトサイトの運営者に、売上の一部が報酬として還元される流れとなります。